日本人の現状
不眠症だとか、寝ても寝ても疲れが取れないとか、何かと睡眠に関する悩みを抱える人がまわりに多くありませんか?
でも、実際に日本人の睡眠の現状ってどうなっているのでしょう?その実態を調べてみました。
5人に1人は不眠症!?
厚生労働省の調査によると、睡眠に関して困った経験をもつ人の割合は女性で約39%、男性で約32%、全体で約36%もいるという結果が出ました。
また、現在、睡眠に関して、何かしらの問題を抱えて困っているという人は女性約20%、男性約18%、合計で約19%もいるといいます。
これは5人に1人という割合ですよね。
別の調査によると、睡眠で十分に休養がとれていないという人が約23%いたといいます。
その理由として最も多かったのが「社会生活上の理由」、次いで「精神的ストレス」でした。
「社会生活上の理由」とは、多忙であったり、夜勤であったりするんでしょうね。
現代人にとって不眠はもはや日常的なことなんですね。
日本は世界有数の不眠大国!?
日本人の睡眠時間は、世界的に見ても短いことが国際的な調査によって明らかになっています。
1999年から2年間にわたって、世界24カ国の大学生を対象に行った調査では、日本人の大学生が男女ともに1番睡眠時間が短いという結果となりました。
そして、同時に自覚的不健康度についても調査しているのですが、平均睡眠時間が7~8時間の大学生に比べて、6~7時間の大学生は約1.56倍、6時間未満の大学生は約2倍も不健康度指数が高くという結果も出たといいます。
この結果から、睡眠が健康に及ぼす影響は大きいといえると思います。
若いうちから睡眠を削り、健康を害す大学生たち……。
彼らは、いざ、就職しても、社会的理由や精神的理由で満足な睡眠をとれないという将来が待っているんですよね……。
せめて、その睡眠の質をあげて、元気になって欲しいものです。